ミラドライわきが多汗症の医師団 TOP » 最新わきが多汗症治療ミラドライ » 効果の出る仕組み
ミラドライによるわきが治療では、マイクロウェーブと呼ばれる電磁波をワキの皮膚の表面から照射し、汗腺に作用してその働きをほぼなくしてしまう治療です。
マイクロウェーブは電子レンジ等でお馴染みの電磁波で、水分に反応して熱を発生させる作用を持っています。 ミラドライはこの原理を利用して、左図のように皮膚の汗腺がある部位に集中的に熱を発生させ、汗腺組織を壊してしまうことにより、汗腺から汗が出てこないようにする治療です。
※ミラドライでは、電子レンジと違って、電磁波が拡散せず、集中的に狙った部位に照射できることが最大の特徴となっています。ミラドライのマイクロ波は汗腺が多い、皮下2~3mmの層にエネルギーが集中するように設計されているのです。
ミラドライは熱により汗腺機能をほぼなくしてしまう治療ですので、一時的に皮膚の内部が熱傷を起こした状態になります。皮膚の表面は冷却装置により冷却をしているので安全は確保されます。皮膚内部の炎症も照射後の冷却を適切に行えば、数日違和感が感じられる程度で自然に治まっていきます。
当医師団でのこれまでの症例経験から、局所麻酔、丁寧で確実な照射、術後の冷却をそれぞれ適切に行うことで、術後にトラブルになることなく、確実な効果を得られることが分かっています。
電話受付時間:10:30~19:00 水曜休診
ミラドライわきが多汗症の医師団では患者さまに安心して治療を受けて頂けるよう、安全を第一に考え治療を行います。
ミラドライに関してのご不明な点、わきが・多汗症に関するお悩みや質問などありましたらお気軽にご連絡ください。
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